【コロナ禍】大学院に進学と学部卒で就職どっちが良いのか?

どうもフォレケンです。

大学院にいくか就職するかどっちにしよう!?

こんな大学生は多いと思います。
コロナの影響もあって、これからの就活は大変ですし、今就職するのは避けて大学院に行こうと考えている人も多いのではないでしょうか?

そんな学生に向けて、大学院に進学するのと学部で卒業するののどちらが良いのかを解説していきたいと思います。

この記事を読むと以下のことが分かります。

  • 就職するのと進学するのではどちらが良いのか
  • コロナ禍の経済状況
  • コロナ禍の就職状況
  • 就職するメリット
  • 大学院に行くメリット

それでは参りましょう!

就職するのと進学するのではどちらが良いのか

最初に結論からいいます。

  • 理系は大学院に行くべき
  • 文系は就職するべき

このように断言できます。

これから「理系は大学院に行くべき」「文系は就職するべき」の理由を解説していきます。
就職のタイミング自分が行きたい分野就活のしやすさ就職と進学のメリットを自分の中で確認していって自分はどうするべきかを考えてほしいと思います。

コロナ禍の経済状況で判断しよう

ここからは経済的な話をしていきます。
少々説明が長いので、時間がない人は読み飛ばしてしまっても構いません。

就職のタイミングを考えよう

景気というのは波があるので、不況が訪れた後に数年辛抱していればいつか景気は回復していきます。

景気の良し悪しは「就職活動」にも大きな影響を与えます。
就職氷河期」と「売り手市場」以下のように繰り返しています。

1993年~2005年
就職氷河期

バブル崩壊後、非常に長い間就職氷河期が続いていました。

2006年~2009年
売り手市場

「売り手市場」とは企業の採用したい人数よりも学生の数が少ないことです。
つまり、就職先がたくさんあるということです。

2008年
リーマンショック

ここで世界中が不景気になります。

2010年~2012年
就職氷河期

2013年~2020年
売り手市場

とても長い期間、売り手市場だったんですね。

2020年
コロナショック

コロナが収束しない限りは景気はもとに戻りません。

現在、コロナウイルスの影響を受けて全世界で不景気になっています。
コロナウイルスの流行の波は何回も来ることが予想されており、いつこのパンデミック(感染症大流行)が収束するか分からない状況です。

そのため、これからの経済状況の回復の見通しをたてることは難しいです。
ですが、コロナが収まらない限りは不況が続くことは間違いなく、これから景気がもどっていくのはかなり時間がかかるとみられています。

自分が行きたい分野はどうなっているか?

企業の収益が減っている分野

景気が悪くなっているので、収益が下がる企業はかなり多いです。
収益が減っている分野のランキングは以下の通りです。

  1. 観光・宿泊
  2. 外食
  3. 百貨店
  4. 自動車
  5. 自動車部品

外出自粛や渡航制限により観光・宿泊産業は大打撃を受けています。
ANAは採用をストップすることを決めています。

外食百貨店も人があまり外に出歩かなくなってしまうため、売り上げは減ってしまいます。

自動車自動車部品も外出自粛により販売での売り上げが下がり、工場の稼働停止などで製造の方も打撃を受けています。

また他に、テレワーク機器(PCと周辺機器)や家電は需要が増加しているものの、景気後退により収益が減っていくとみられています。

このような分野で就職したいと考えている人は一度考え直す必要があります。

企業の収益が伸びている分野

景気が悪くなっいる中、収益が上がる企業も意外とあったりします。
収益伸びている分野のランキングは以下の通りです。

  1. Eコマース業界
  2. 医療器具・医療サービス
  3. 製薬・臨床試験
  4. ドラッグストア・薬局
  5. スーパー・コンビニ

Eコマースとは楽天、MonotaRO、ZOZOなどのようなインターネット上で商品やサービスを売るような業界のことです。
このような企業は、人々が外出せずに買い物ができるため、売り上げを伸ばしています。

医療器具・医療サービス製薬・臨床試験はコロナ禍で需要が増しています。

百貨店は売り上げが下がっている一方、スーパーコンビニは売り上げが上がっています。
これは、外食をしなくなったことで家でご飯を食べる機会が増え売り上げが伸びています。

このような分野で就職したいという人はそこまで心配する必要はないでしょう。

コロナ禍の就活はしやすくなった??

  • 就活自体はしやすくなった
  • 内定はなかなかもらえない

コロナ禍のインターンシップ

インターンシップはコロナの感染者が増えると、予定を変更してWEBでやるところが多くなります。
コロナの影響で2WEEKのインターンを1DAYのインターンに変更した企業も結構あります。

インターンは実際に行って会社の雰囲気を肌で感じれることがメリットなので、WEBだとインターンの魅力が半減してしまいます。
企業もなるべく実際に会ってインターンをしたいと考えているようなので、コロナの感染者が少なくなると、通常通り行う企業が増えてくると思います。

コロナ禍の面接

面接はコロナが収束するまでは、WEB面接になると予測されます。
インターンの様に実際に何か体験するということもないため、WEBでの面接が多くなります。

コロナ禍での就活のメリット

  • 面接やインターンのWEB化で交通費が浮く
  • 面接やインターンのWEB化でスケジュール調整が楽
  • 不況に耐えられる企業か見極められる

以前までは、就活といえば全国を飛び周らないといけなくて、「大学生は就活までにお金を貯めろ」なんて言われてましたが、コロナで金銭的な負担はほとんど0で就活が出来ます。
したがって、金銭的な面でも時間的な面でも負担が少なくなったため、さまざまな企業を受けることも可能です。

就職氷河期だからといって、採用意欲がある企業もまだまだある企業もあるので、そのようなジャンルを狙うのもありでしょう。
また、考えようではコロナでも倒産しない企業というのは「基盤がしっかりしていて安定している」という見方もできるでしょう。

コロナ禍の就活のデメリット

  • 景気縮小を懸念による採用人数の減少
  • 説明会やインターンが少ない
  • インターンが実際に体験できない
  • 就職してもすぐに会社が倒産する恐れがある

採用人数の減少」は就活生が1番懸念するところでしょう。
採用人数が少なくなるということは、就職難民を生み出すということです。

したがって、今まで以上に努力をしなければなりません。

コロナ禍での就活対策

  • インターンシップなど早めに行動を始める
  • ジャンルを絞らず、さまざまな業界に目を向ける

不況のため就職することが今まで以上に困難になってきています。
そのため、入りたいと思っている企業に就職するのはなかなか大変で、興味がないからという理由で優良企業を受けないというのはおすすめしません。

「就職先がない」ということにならないようにも、就職先が就職活動を早く始めて、興味がない分野でも目を向けていきましょう。

就職と進学のメリットでどっちにするかを決めよう

学部で就職するメリット

  • 仕事のスキルが向上
  • 早くからお金を稼げる
  • 結婚が早くできる

大学院に行くメリット

  • 研究職・開発職につける(理系)
  • 推薦で企業に行きやすい(理系)
  • 生涯年収が増える
  • 就職を先延ばしにできる
  • 学歴を高めることが出来る

文系・理系両方の大学院に行くメリット・デメリットを詳しくまとめていますのでそちらをご覧ください。

結局、就活するべき??

文系は就職するべき

就活まとめ
  • 成績が伸びている企業を選ぶのもあり
  • さまざまなジャンルに目を向ける
  • 就活は早く始めよう
  • 取り合えず学部卒で就活をするべき
  • 就職してから転職するのもあり
  • 内定貰えなかったら大学院へ

不況のため就職浪人をしたり院に逃げたりするのは今までの就職難でもありましたが、うまくいった人はなかなかいません

文系は大学院に行ってもただ卒業時期を延ばしただけになってしまうため、できるだけ就職活動をしていきましょう
「就職先がない」ということにならないようにも、就職先が就職活動を早く始めて、興味がない分野でも目を向けていきましょう。
もし内定が決まらなかったら大学院に行くというのが一番良いです。

今の時代、終身雇用されるということはなくなってきています。
そのため一旦就職してみて、キャリアアップ転職をしていくというパターンも考えておきましょう。

理系は大学院にいくべき

大学院まとめ
  • 専門的な仕事をしたいなら大学院へ
  • 就活で有利
  • 推薦で楽に進学
  • 推薦で落ちることも多くなっている

理系は大学院に行ったほうが何かとメリットがあることが多いです。
コロナの有り無しに関わらず、就職するよりも大学院を選択したほうが、就職先の幅が広がります。
また、コロナで経済が不安定な今就職活動するよりも、あと少し待ったほうが絶対に就職活動はしやすくなると思います。

理系は学校からの推薦で楽に就職することもできます。
大学の推薦枠というのは大学生よりも大学院生を優先するところが多いです。
(大学の学科にはそれぞれ進路担当の教授がいます。進路担当は年によって変わることが多く、教授によって推薦の方針も変わってきます。)

しかし、コロナ禍で「推薦されたのに落とされた」という話もよく聞きます。
あまり、推薦ばかりに期待しないようにしましょう。

大手メーカーやIT企業等の理系の新入社員は大学院卒が多く、大学で学んだことを活かして専門的な仕事をしたいという人は必ず大学院に行くべきです

大学院に行こうと考えている人は院試の準備をしなければなりません。
院試の勉強について以下の記事で詳しく紹介しています。