「大学院生は忙しいのか?」を徹底的に解説

どうも、大学院生のフォレケンです。

大学院って忙しいの?
時間がある程度はほしい!

って学生は結構多いと思います。
「研究室で夜遅くまで研究をしている・・・」なんて話を聞いたことがある人も多いのでないでしょうか?

社会人よりも忙しかったら、大学院なんて行かなければよかったと思うのは当然だと思いますし、大学院を行くか行かないかを決める上で、忙しさについて知っておくことは重要です。

今回は「大学院は忙しいのか?」という疑問を、大学院生の私が解決していきたいと思います。

フォレケン
フォレケン

私は国立大学院の理系の学生です!

この記事では

  • 大学院は忙しいのか?
  • どんな研究室が忙しいのか?
  • バイト・遊ぶ時間はあるのか?

が分かります。

それでは参りましょう!

大学院は忙しいのか?

結論から先に言うと大学院の忙しさは「研究室」によります。

つまり、研究室の教授の指導方針」と「実験の内容」によって忙しさが決まるということです。

また、大学院も学部と同じように、修士1年のときは授業があり、研究と並行して勉強もやっていきます。
そのため、大学院の授業は大学ほど大変ではないのですが、レポート課題やテストは学部と同じようにあります。
その他に、研究テーマに関する勉強をしたり論文を読んだりしなければならず、研究だけがすることではありません。

教授の指導方針による忙しさの違い

中間報告や学会、論文発表の前は、どこの研究室も忙しいです。
大学でいうテスト期間みたいな感じの忙しさです。

毎週のように研究経過を発表しなくてはならないような研究室もあれば、全くしない研究室もあります。
学会に頻繁に行く研究室もあります。

また、コアタイムも研究室によってバラバラです。
(コアタイムについては別の記事にて解説)

やはり、忙しさは研究室によるんです。
だから、教授がどのような方針なのかが忙しさに結構関わってきます。

研究分野による忙しさの違い

実験が大変な研究室は忙しい

化学系・生物系の研究室は忙しい傾向があります。

これらの分野は「実験」が大変です。
1回の実験に拘束される時間がとても長いからです。

例えば、細胞実験や有機合成ではスケジュール調整が大変です。
細胞合成は薬物を投与して数時間おきに経過を観察しないといけません。
有機合成では化合物の合成に半日〜1日もかかったりします。
また、予測していた結果と違う結果が出たときは、その後の実験計画が狂って今います。
なぜ、そうなったのかを考えてやり直す、もしくは計画を変更しなければならないため大変です。

実験に動物を使っているような研究室も大変です。
生き物を実験対象にした場合も化学系と同じく、実験に時間がかかってしまします。
また、生き物の世話をしなければ死んでしまうため、毎日研究室に行かなければなりません。
土日も研究室に行かないといけないのは少し面倒ですよね。

このように1回の実験にとても時間がかかったり、時間を調整するのが難しいところが、このような実験が大変な要因なんです。

ちなみに、私の大学院の化学系の研究室はどこもコアタイムがあるところばかりで、めちゃめちゃ楽な研究室はないですね。
しかし、忙しいかといわればそうでもないところもあり、実験が終わるまではアマゾンプライムをみたりして過ごしている人もいます。

実験に時間がとられ、一日中研究室にいないといけないので、大学生と社会人の中間の忙しさというのが適切でしょうか。

実験が大変な研究室
  • 化学系・生物系の実験が大変
  • 1回の実験に時間がかかる
  • 時間のスケジュール調整が大変
  • とても楽な研究室がない

データ処理・解析が主の研究室は比較的楽

このような研究室は実験をすることもありますが、そこまでの労力はかかりません。

基本的にこのような実験ではセンサーなどで計測して、その計測データをPCで解析することが主なことが多いです。
実験の結果がデータ化されるので実験が成功したのか失敗したのかがすぐに分かります。

例えば、機械・電気・電子系の研究室は実験が比較的楽です。

プログラミング・データの解析・シミュレーションなどは、実験のデータとPCさえあれば、いつでもどこででもすることができます。

また、計算などもエクセルなどで簡単にすることができるので、解析の時間もそこまでかかることはありません。
そのため、1度実験をしてしまえば、そこまで時間的な拘束をされることもありません。

その分、データがないと何も始まらないので、データを失ってしまうと何も実験をしてないことと同じになります。

このような分野の研究室は信じられないほど暇な研究室があったりします。
大学院に行く目的が、ただ社会人になりたくないだけという理由の人には、こういう楽な研究室を狙うことをおすすめします。

楽な研究室もありますが、もちろん普通に毎日忙しい研究室もあるので、絶対に楽というわけではありません。

あとは、研究室の教授の指導方針が次第です
ブラック研究室など忙しいところも普通にあったりしますので・・・

時間の融通が利く研究室
  • PCでデータ解析・シミュレーションをする研究室は楽なとことが多い
  • いつでも・どこでも研究が進められる
  • とても楽な研究室が存在する

遊ぶ時間・バイトをする時間はあるのか?

忙しい研究室

忙しい研究室に入ってしまうと、学部の時のようにバイトに入れません。
毎日のように入ることはできませんが、休日などはシフトにはいることができると思います。
また、TAなどといった学校で稼げるバイトをしても良いと思います。

たまに、全くバイトができないぐらい超ハードな研究室がありますが、そのような研究室は回避するようにしましょう!

忙しくない研究室

あまり忙しくない研究室に入ると、大学時代と同じような生活を送ることができます。
また、コアタイムがない研究室では、バイトに入ろうと思えば朝でも昼でも深夜でも入ることができます。
時間を自分で管理して行動することができて、自由に過ごせるのがメリットです。

ちなみに私も研究室はコアタイムがなく、学校に行くのも週に2回ぐらいなのでかなり楽です。

夏休みが学部とは違う

「大学院は夏休みがない」などと聞いたことがある人も多いと思います。
大学院の夏休みは残念ながら、学部時代のようにたくさんはありません。

別の記事で詳しく紹介しています。

大学院の忙しさは「実験の内容」と「教授の方針」でかわる!

大学院の忙しさは「実験の内容」と「教授の方針」次第ということが分かりました。

つまり、大学院で忙しさを重視する人は、研究室選びが非常に重要です。

大学院の研究室選びについては、別の記事で紹介しているのでぜひ見てみてください!

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