大学院に行くメリット・デメリットを大学院生が解説する

どうも大学院生のフォレケンです。

学部卒で就職したほうがいい?
どっちが良いか見極めたい!

こんな疑問にお答えしていきます。
大学生にとって大学院は未知の世界ですよね。

大学院生の大学院に通っている私が、体験をもとに

  • 大学院に進学するメリット6つ
  • 大学院に進学するデメリット5つ

を解説していきたいと思います。
理系文系両方の大学院について)

私自身、大学生の頃、大学院のことに関する情報があまりなくて困っていたので細かいことまで情報発信していきます。

大学院に進学するメリット

  • 就職がしやすくなる(理系)
  • 給料が学部卒よりも高くなる
  • 深く研究ができる
  • 研究の向き不向きが分かる(理系)
  • 資格を取得できる
  • 新たな人間関係ができる
  • プレゼン力が身につく
  • 最終学歴を変えることができる

就職活動がしやすくなる(理系)

一番のメリットだと、個人的に思います。
院に進学することで就職活動でできることをまとめてみました。

  • 就職の幅が広くなる
  • 研究室の先輩から就活の情報が手に入る
  • リクルーター(大学OB)がくる
  • 就職先を考える時間がある
  • 就活で研究のことを話せる

大学院に進学するだけで、就職活動がかなりやりやすくなります。

就職の幅が広くなる
学部生と違い、研究職や開発職に就職することができます。
自分が大学で学んだことを就職して活かせることができるのがメリットですね。

研究室の先輩から就活の情報が手に入る
学部生で就職活動を同じ学部の先輩からの情報もなく、自分で情報を集めながあ、手探りでやっていかなければなりませんが、大学院では先輩から情報が手に入ります。
研究室の先輩の情報は、学科が同じなので一番参考になります!
自分が知らない企業を教えてくれたり、内定貰うの難しい企業だとか、内定をもらったES(エントリーシート:企業の志望動機などをかいて提出するもの)を教えてくれたり、非常に参考になります。

リクルーター(大学OB)がくる
大学院の研究室には、その研究室のOBの方が訪問して自分の企業の魅力を話しにきてくれます。
先輩が就職した企業は結構自分の興味がある企業と合致してることが多いです。
研究室のOBなので、親近感がありますし、企業の人という感じではなく先輩としていろいろな質問を気軽にすることができるのが魅力です。

就職先を考える時間がある
リクルーターが来たり、先輩がいたりして、さまざまな就職の情報を持った状態で、自分にあった就職先を見つけることができます。

就活で研究のことを話せる
学部生では就職の時期に研究のことを話すことはできません。
しかし、大学院では学部の頃にやった研究や、今やっている研究などを話すことができます。

給料が学部卒よりも高くなる

院卒と学部卒の初任給(平均)です。

院卒(修士課程): 233400円
学部卒:206100円

参考文献:内閣府経済社会総合研究所

学部卒よりも院卒の方が初任給が3万円ほど高くなります。
また、院卒の方が昇進しやすく、生涯年収も高くなる傾向があります。

しかし、今の時代、能力重視であったり、いつ職を失うか分からないので、必ずそうなるとは言い切れません。

深く研究ができる

大学院では研究を主にするところです。
研究というのは、今までに調べたことがないものを調査することであるため、当然、どの分野でも最先端のことをやっていくことになります。

同じ学部でも研究室が違うだけで、何をやっているのかさっぱり分からないぐらい専門性が高いものばかりです。
このような専門性の高いことを経験できるのは人生において大学院時代だけかもしれません。

何がメリットなのか?
自分にしか分からない研究テーマを持つということは、その人の個性になったり、これからの自信につながると私は思っています。

研究の向き不向きが分かる(理系)

将来、研究職・開発職になりたいかどうか分からない人は、とりあえず大学院に行っておきましょう。
大学院に行きながら、自分には研究職が合っているのかじっくり考えることができます。

学部の4年生のはじめのうちに研究が苦手だと感じたら、すぐに就活を始めたほうが良いですが、4年生の初期段階で研究に着手することはあまりないと思います。

資格を取得できる

大学の教授研究員」になるためには、大学院に進学しておく必要があります。

臨床心理士」になるためには、修士までいかないと受験することができません。

会計士」や「税理士」は修士までいくと受験科目が一部免除になります。

学校の教員」は修士までいくと格が上がった免許状の取得ができます。

新たな人間関係ができる

縦の繋がりができる
学部時代では同級生同士の横の繋がりが大きいですが、大学では先輩や後輩などの縦の繋がりができます。
学部の4年生では1年間しか研究室にいないですが、学部のときと同じ研究室に行った場合合計で3年間、その研究室に所属していることになり、その分仲良くなります。

教授と親しくなれる
教授との飲み会があったりして、教授のパーソナルな部分を知ることができます。
学部時代の授業では知ることができないので、ギャップがありますよ。

フォレケン
フォレケン

私の研究室は男しかいないので、教授は下ネタばかり言っています(笑)

プレゼン力が身につく

進度報告が定期的にあったり、研究発表でプレゼンテーションをしないといけない場面が必ずやってきます。
何回も繰り返していくうちに、プレゼン力が付いてきます。

最終学歴を変えることができる

格上の大学院に行きやすい
大学受験でいけなかった大学に、大学院では案外簡単に行けたりします。
格上の大学にいくと、就職が有利になったり、研究できることが増えたり、良いことばかりです。

専門を他の分野に変えることができる
大学時代の分野が自分に合ってなかったら、他の分野の大学院に進学することができます。
ただし、大学院は専攻ごとに試験が違うので、その専攻の勉強をしなくてはなりません。

大学院に進学するデメリット

  • 社会人になるのが遅れる
  • 親に経済的な負担がかかる
  • 文系は就活が有利にならないことも
  • 婚期が遅れる
  • 忙しい研究室もある

社会人になるのが遅れる

大学院に行っているうちに、他の人たちは社会人として経験を積んでいます。
はやく社会人になったほうが仕事のスキルが向上し、給料もその間もらえることになります。

親に経済的な負担がかかる

2年間プラスで学生生活を送ることになるので、親に学費や生活費などを貰っている人は経済的な負担になります。

ただ、大学院では学生支援機構の奨学金の返済が「免除」できることがあることも知っておきましょう!

文系は就活が有利にならないことも

学部で就活したけど、自分の行きたい就職先に決まらなかった人は院に進学した後に再チャレンジすることができます。
しかし、理系の様に就活に有利になるかといわれると、残念ながらそうではありません。

文系の場合は、学部で卒業する人が多く、院に行く人は「大学の教授を目指している人」か「司法試験を受ける法学部」が多いです。

フォレケン
フォレケン

「なかなか文系で研究者になるのは難しく、運も必要になってくる」と文系の教授が言っていました。

婚期が遅れる

女の子はこのような理由で大学院に行かない人が多いイメージです。
若いうちに結婚したいという人は、大学院に行くのはやめておきましょう。

忙しい研究室もある

忙しい研究室と忙しくない研究室があります。
専門分野によってある程度、大学院が忙しいかどうかは分かります。

忙しさについては他の記事で詳しく述べているので、そちらをご覧ください。

どんな人が進学するべきか?

「メリット」と「デメリット」ふまえ、大学院にいて後悔する人としない人をまとめましたので参考にしてください。

大学院に行ったほうがいい人
  • 研究職・開発職につきたい人
  • より良い就職先に行きたい人
  • 進学するか迷っている人

大学院に行かないほうがいい人
  • 研究が嫌いな人
  • 早く結婚がしたい人

私のブログでは、大学院にいく人に知っておいてほしい情報やお得な情報を公開しています。
興味があったらぜひご覧ください!

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。