どうもフォレケンです。

大学院に行こうと思ってるんだけど試験ってだいたいいつ頃なの?
こんな大学生は多いと思います。
大学院の試験を受けるためにはいろいろと準備が必要なので、いつ頃にあるのか早めに知っておいたほうが良いです。
今回は大学院の試験の日程について話していきたいと思います。
それでは参りましょう。
目次
大学院入試の時期っていつなの?
大学院入試の時期は大学によって違います。
そのため、この時期だとは一概には言えないのですが、多くの大学院で入試が行われているのは大学4年次の夏~秋もしくは冬です。
これから、一般論としての大学院の入試の日程について解説していきます。
(例外があるということに注意してください)
大学院の入試は2回ある
大学院の試験は「夏~秋」と「冬~春」の2回あるところが多いです。
しかし、基本的に「冬~春」に試験を受けることはありません。
なぜなら、基本的に「夏~秋」の1次試験で募集人数をほとんど確保しておいて、足りなかった分を「冬~春」の2次試験で採るという大学が多いためです。
定員を満たしていたら2次試験をしないというところも多いです。
したがって、大学院の試験はほとんどの学生が4年次の「夏~秋」に受けると思っておいて良いです。
また、2次試験があったとしても4年次の冬の時期は卒業論文で忙しく、なかなか勉強の時間が取れません。
そのため、2次試験を狙うというのは人はほとんどいません。
【例外】
1次募集と2次募集の定員をあらかじめ分けてから募集定員を発表している大学もあります。
また、冬にだけしか入試を行わない大学もあります。
学部がないのが特長の大学院大学は1年の間に何度も入試を行っています。
大学院の入試は何校でも受けれる
大学院入試は簡単だといわれることも多いですが、落ちるということは結構よくあります。
「1次試験に落ちたらどうなるの?」
「2次試験で受かるのって難しいんじゃない?」
と思う人が多いと思います。
大学院の入試は日程がそれぞれの大学で違っており、日程が被ってない限り大丈夫です。(ときどき日程が被ってる学校がある)
大学受験をする人は1次試験で合格しないと、浪人するか就職しなければならないという厳しい状態になってしまいます。
しかし、心配はいりません。
大学院は大学の入試と違って、国立でも何校も受けることができます。
大学院に落ちるのが怖い人は他の大学院を滑り止めに受けることが多いです。
したがって、2次試験を受けるということを考える人はほとんどいません。
- 大学院の入試は一般的には夏~秋
- 1次試験と2次試験があるなら受けるのは1次試験
- 例外もあるので自分で調べよう
自分が行きたい大学院の入試の日程を自分の目で確認するのが一番です。
大学院に行きたいという人は「全部の大学院に落ちてしまったらどうするの?」「勉強はいつから始めれば良いのか?」と思う人もいると思います。
そんな人は以下の記事をご覧ください。