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【新入生必見】大学の教科書代はいくらかかるのか

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本記事ではこういう疑問にお答えします。

  • 大学では教科書を何冊買うのだろうか
  • 教科書代としていくら用意しておくべきだろうか
  • 教科書代を可能なかぎり安く済ませたい

大学入学時期は、引っ越しをしたりPC・自転車を買ったりと何かと費用がかさみますから、

「可能なかぎり教科書代をおさえたい」

と思われる方が多いでしょう。しかしながら、ほとんどの新入生は、必要な教科書の判別できません。ほとんど使わない教科書を無駄に買わされてしまいがちです。

そこで本記事では、お金のやりくりが大変な新入生とその保護者様に向けて、

  • 教科書代は2~3万円
  • 購入は授業を受けてから検討する
  • 中古で買うのがオススメ

ということをお話しします。

新入生の教科書代は2~3万円

新入生の教科書代は平均2~3万円と考えてよいでしょう。

その詳細は、以下で説明します。

買わなければならない教科書は多くて10冊程度

新入生が買う教科書は、多くても10冊程度です。

教科書を何冊買うかは授業のコマ数によりますが、1年生の前期だと1週間につめこんでも12コマ程度です。単純計算をすれば、 12冊買わなければなりません。

しかしながら、中には教科書使わない講義や実習が含まれていたりするため、実際に必要な教科書は多くて10冊ほどだと予想されます。

文系の時間割の例

1限英語経済学入門
2限基礎ゼミフランス語宗教西洋史
3限情報簿記
4限経済学入門体育法学
5限心理学

理系の時間割の例

1限線形代数線形代数物理学基礎
2限工業力学基礎ゼミ英語化学基礎
3限情報実験体育
4限命と健康実験心理学
5限

大学の教科書は1冊が2000円以上

大学の教科書は専門書ですので、一冊の値段がすこぶる高いです。

値段は2000円以上するものばかりです。中には4000円を超えるものも存在します。

本屋さんでよく見かける文庫本は500円~1000円、単子本は 1000円~2000円ですから、想像よりも高くなることを覚悟しなくてはなりません。

というわけで、新入生が教科書に使う額は、2500円×10冊=25000円と考えて、平均2~3万円程度でしょう

教科書を安くすませる方法

実際に私も行っていた、いらない教科書を買ってしまわない方法をお話しします。

  1. 講義でつかう教科書を確認する
  2. 講義を1~2回受けてみて教科書が要りそうか判断する
  3. 教科書が必要であれば、中古本や新書を買う

以下、詳しくお話いたします。

講義でつかう教科書を確認

ほとんどの大学では、大学生協で教科書販売が行われるはずです。

そこで「この講義を受ける人はこの教科書を買うように」というような案内があります。その際に、その言葉を鵜呑みにしてすべてを買ってしまわないようにしましょう。

ここでは、講義で使う教科書の名前をメモっておきます。買う以外の可能性を考えるためです。

  • 本当に必要な教科書なのか
  • 教科書を図書館で借りれないか
  • 知り合いの先輩から譲ってもらえないか
  • とくに高額な教科書は友達と割り勘して購入できないか

新入生の場合、こういう判断は難しいやもしれませんが、絶対に必要だという教科書以外は、とりあえず買わなくて結構です。

こういう風に断言しますと、

「教科書販売の期間が過ぎると、教科書が買えなくなるのではないか」

と心配する人もいるかもしれませんが、そこまで案ずることはありません。

教科書販売期間が終わってしまっても、生協の本屋で教科書は売ってあります。もし在庫がない場合でも取り寄せてくれます。今の時代、Amazonでもメルカリでも購入できます。

焦って買う必要はないのです。

講義を実際に受けてから買うのを判断する

教科書購入に際して肝要なことは、「 講義を実際に受けてから買うのを判断する 」ということです。

講義の中には、教科書を買わせたのに、ほとんど教科書を使わないという講義がよくあります。たとえば、教科書を補助的にしか使わない講義です。

  • 先生の作ったレジュメを使う授業
  • 教科書からは課題をださない授業
  • 板書からテストやレポートがだされる授業

こういう授業であれば、教科書が不必要であることが多いです。

基本的に一回目の授業は、オリエンテーション(どういう授業をするのか説明される)でしょうから、「その授業の成績評価方法」を知ったうえで、買うのか判断するのが最良の方法です。

しかしながら、最初の授業だけでは判別できないかもしれません。

そうなれば、私でしたら「必要になるまで買わない」という方向でいきます。あとで必要だと分かれば、その時点で買いますね。

ただし、友達が少なくてこれからの授業が心配な方なら、ここまでして「買わない」という選択をしなくてよいのかもしれません。大学に慣れてからでも構いません。

中古本ならメルカリを活用せよ

大学生が教科書代を安くするための王道は「中古の教科書を買うこと」です。

大学の教科書は、4カ月使ったらそれっきりということも往々にしてあります。わざわざ新品を買うのはもったいない。

教科書を中古で安く買う方法はいろいろあります。

  • ブックオフ
  • メルカリ
  • Amazon

中でも私はメルカリをおすすめします。

運が良ければ、2000円以上する教科書でも、600円程度で買えることがあるからです。それから言うまでもなく、古本屋よりアプリで買うほうが探す手間も省けて楽です。

以下の招待コードを入力して初回会員登録すると、P500がもらえます。500円引きで本が買えるので、登録しておいて損はありません。

クーポンコード : RMUVKV

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新書を買うのならアマゾンも活用せよ

大学生協で本を買えば10%引きですので、新書を買うのなら大学生協がおすすめです。

しかしながら、一度に何冊もの分厚い本をもって帰るのは大変ですので、アマゾンを使うというのも手ではあります。

アマゾンでは、Prime Studentに入り、以下の条件を満たせば、新書が10%引きになります。

  • 3冊以上の同時購入
  • 初回購入時にクーポンコード『STUBOOK』を入力

大学生協と同じように10%引きで、なおかつ持ち運びしなくて楽です。Prime Studentは半年間無料で加入できますので、一度検討してみる価値はあります。

まとめ

本記事では大学の教科書にかかる金額について解説しました。

教科書代の予算は2~3万円です。

大学生協で勧められた本の中には、あまり使わない本も混じっています。すすめられた本をそのまますべて買うのではなく、以下の手順を踏んでください。

  1. 講義でつかう教科書を確認する
  2. 講義を1~2回受けてみて教科書が要りそうか判断する
  3. 教科書が必要であれば、中古本や新書を買う

こういう風に「本当に必要か」を吟味してから購入しましょう。

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