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GPAの平均|高い低いの目安・成績が優秀といえる基準はどのくらいか

どうもフォレケンです。

以前、Twitterで以下のような質問を受けてツイートしました。

GPAについてもっと詳しく知りたい大学生のために、今回は記事として詳しくまとめていきます。

どれくらいのGPAを目標にすれば良いの?

GPAが良いと何か有利になるの?

具体的にはこんな疑問に答えていきます。

GPAは1年次で使うことはほとんどない。しかし、学年が上がるにつれてGPAを使う機会も増えて

「1、2年次にもっと高いGPAを取るべきだった…」

と後悔します。

そこで本記事では、GPAをどれくらいとれば良いのか分からない大学生に向けて、

  • どのくらいのGPAを取っておくべきなのか
  • 平均よりも高いGPAをとる方法

を詳しく解説しています。本記事を読むだけで、大学の成績についてはバッチリです。

本記事の要約は以下の通り。

要約
  • GPAの平均は2.4~2.8あたり
  • 3.5~4.0 かなり優秀
  • 2.9~3.4 優秀
  • 2.4~2.8 平均
  • 0.0~2.3 勉強不足
  • GPAは就職に関係ない

GPAについて

GPAとは、成績の平均値のこと

点数成績GP
100~90点4
89~80点3
79~70点2
69~60点1
59~0点不可0
未受験・出席数不足×

GPAを簡単にいうと、今までに取った全科目の成績の平均値です。

大学の成績を数字(GP)に変換します。すると「秀=4点」「優=3点」「良=2点」「可=1点」「不可=0点」になります。

そのGPの平均をとった値、それがGPAです。GPのAverage(アベレージ)で、GPAなんです。

具体的に説明すると、

オール「秀」なら、GPAは4.0
オール「優」なら、GPAは3.0
半分「優」半分「良」なら、GPAは2.5

となるわけです。

GPAの計算方法

GPAの計算式は以下の通り。

GPA計算をしたい人は以下の例を参考にしてみてください。

GPAの計算方法の例

出典:作新学院大学

GPAの平均はどのくらい?

GPAの平均は2.4~2.8あたり

日本の大学生のGPAの平均は、2.4~2.8程度。

つまり、「優」と「良」を取る人が多いということです。

ただ当然、GPAの平均は「大学のレベル」「学部」によって違います。

GPAの平均が2.4~2.8というのはあくまで目安。
参考程度にしてください。

GPAの平均は学部のタイプによって推測できる

GPAの平均は、単位の取りやすさと比例しています。

あなたが通っている学部では

  • 授業の成績評価
  • 留年率

この2つがどうなっているか確認してみましょう。

レポートで成績評価することが多い学部

レポートは出せば、単位が貰える。そして悪い評価にはなりにくい。こんな学科はGPAの平均が高いです。

GPA3.0なんて”ざら”にいたりします。そのため、GPAの平均は2.8以上であることも。

留年率が高い学科

留年率がとても高い学科では、GPAの平均は低い

留年をする人は「不可=0」「可=1.0」を多く持っていることが多い。そしてGPAが1.0以下になる。

GPAが1.0近い人が多いということは、当然GPAの平均も大きく下がるというわけです。このような学科では、GPAの平均が1.7であったり1.8であることも。

GPAが高いと有利にはたらく場面

以前、成績についてのツイートをしました。

GPAを使うのは大学内だけです。「他の大学の学生とGPAを比べる」ということはありません。

大学でGPAを使う場面は

  • ゼミ・研究室選び
  • 奨学金・授業料免除
  • 留学
  • 大学院の内部推薦
  • 早期卒業
  • 就職の推薦(理系)

こんな感じ。成績が良い人は有利になります。これらに興味がない人は、成績なんか気にせず、単位を取ることだけに集中しておけば良いです。

GPAの高い低いの基準・目安

これから、GPAが「3.5」「3.0」「2.5」「2.0」「1.5」「1.0」の場合について

  • GPAのイメージ
  • 取るのはどのくらい難しいのか?
  • GPAが高いと、どんなことができるのか?
  • GPAが低いとどんな悪影響があるのか?

を解説していきます。

GPA3.5以上|かなり優秀

GPA3.5は、100点満点でいうと85点~95点あたり。

GPA3.5以上の学生は、かなり優秀です。

簡単に「秀」をくれる授業はなかなかありません。そのため、GPA3.6とか3.7とかを取る人は珍しい。GPAを3.5以上にするのはかなり難しいんです。

GPA3.5を取る学生の特徴

・かなり真面目に勉強している
・友達との情報共有ができている(過去問・課題など)

GPA3.5以上なら早期卒業も

大学によっては、半年もしくは1年はやく卒業することが可能だったりします。例えば、上位5%に入っていると、3年生で卒業・もしくは4年前期で卒業できたりします。

・お金・時間の節約
・長期留学を留年せずにできる
・就活に有利

早期卒業すると、大学院に早く入学したり、留学に行ったりする人が多いです。

GPAが3.5を超えるような学生は、自分が通っている大学に早期卒業の制度があるのか調べてみてください。

GPA3.0以上|優秀

GPA3.0は、100点満点でいうと80点~89点あたり。

GPA3.0以上だと優秀

別に早期卒業する気がないのなら、GPAが3.1とか3.2ぐらいを維持しておけば十分。何かで不利になることはありません。

GPA3.0を取る学生の特徴

・テスト勉強や課題をきちんとこなす
・要領が良い(友達に教えてもらうなど)

GPA3.0以上でできること

・第一希望のゼミや研究室に行きやすい
・交換留学に行ける
・大学院の内部推薦を受けれる

大学では

「GPA2.8以上ではないと交換留学ができない」
「上位3割の生徒は、大学院の内部推薦をうけれる」

などと決まりがあるので、留学や大学院に行きたい人はGPA3.0を目指しましょう。

GPA2.5|普通

GPA2.5は、100点満点でいうと75点~85点あたり。

GPAが2.3~2.7なら、まあ平均的。良くも悪くもありません。普通に勉強しておけば簡単にとれるレベル。単位も落とすことはほとんどないから、留年をする人もいません。

ただ、留年率が高い学部では、GPA2.5は実質GPA3.0ぐらい優秀です。

GPA2.5を取る学生の特徴

・周りと同じように勉強はしている
・適度にサボっている

GPA2.5でできること

文系のゼミ選び、理系の研究室選びでは、第一希望には通るのは難しい。妥協してそこそこ満足できるところに所属できる。

GPA2.5あたりは順位の上下が激しい

GPAが2.1~2.9だという学生けっこういるため、

・少し成績が上がるだけで、順位はかなり上がる。
・ちょっと油断すると、かなり順位が下がる。


少しの努力の差で、順位が変わるのです。

GPA2.0以下|勉強不足

GPA2.0は、100点満点でいうと70点~79点あたり。

点数で見るとそこまで悪い成績ではないような気もします。しかし、一般的にはGPAが2.0というのは「下の上」のレベル

ただ、留年率が高い学部なら、GPA2.0は「平均的」な成績であることも。

GPA2.0を取る学生の特徴

・テスト勉強、課題をあまりしてない
・結構よくサボる

GPA1.5|ヤバイ

GPA1.5は、100点満点でいうと65点~75点あたり。

GPA1.5は結構ひどい。
ただ、留年はしないぐらいのレベルです。

GPA1.5を取る学生の特徴

・良い成績を取るという意識はない
・単位が取ることだけを目標にしている
・極力、勉強をしないで単位を取ろうとする

GPA1.5で不利になること

GPAが1.0以下の人達は留年して同じ学年ではなくなってしまう。そしたら、GPAが1.5あたりの人たちが、学年で最下位層になってしまう。

したがって、GPAが1.2~1.6で上手く進級したとしても、

・自分の希望するゼミ・研究室に所属することはできない
・理系の場合は「ブラック研究室」に所属しないといけなくなることも。

GPA1.5の人は、少しでもGPAを上げることをオススメします。

GPA1.0|かなりヤバイ

GPA1.0は、100点満点でいうと60点~69点あたり。

成績が良いか悪いかよりも、留年を心配しないといけないレベル

GPA1.0を取る学生の特徴

・大学に行っていない
・留年を恐れていない

低いGPAを取りたくない学生は、以下の記事に書いてあることを必ずやっておきましょう。

GPAが平均より低いと就職に影響はあるのか

GPAは低くても就職に関係ない

GPAが平均より低かったとしても、就職に影響することはほとんどありません。

なぜなら、大学が違ったら成績の比べようがないからです。

例えば

・偏差値が高い高校の最下位
・偏差値が低い高校の1位


の学生だとどちらが優秀でしょうか?
はっきりと比べることはできませんよね。ただどちらかというと、偏差値が高い学生の方が頭が良いイメージがします。

GPAも一緒です。就職活動ではいろいろな大学・学部の大学生から、企業は選んでいきます。したがって、選考で見られるのは、成績ではなく通っている大学のレベルの方なのです。

ただ、外資系の企業(海外の企業)ではGPAを見られることも。

理系の場合、企業推薦でGPAをつかう

理系では、企業の推薦が大学からもらえます。その際、1つの企業ごとに推薦枠の人数は決まっているため、人気の企業だとGPA順で誰を推薦するかを決めます。

したがって、GPAが平均以下の場合、自分が希望する企業の推薦がもらえないことがあります。

平均よりも高いGPAをとる方法

GPAを平均以上にしたいなら、

  • 不可」になりそうだったら履修放棄する
  • 簡単な授業で「秀=4.0」を狙うことを意識
  • 他の学部の楽な科目を受ける

この3ポイントを実践しましょう。これらについて詳しく解説します。

「不可」になりそうだったら履修放棄する

勉強できてなくて「不可」になりそうだったら、潔く授業を切ったほうがGPAは高くなります

次の表を見てください。

成績GPGPAの計算
4入る
3入る
2入る
1入る
不可0入る
×入らない

「×」が成績につくのは、

  • 出席数が足りないとき
  • テストを受けなかったとき

つまり、履修放棄したときに「×」がつきます。

そして、注意すべきは「不可」と「×」の扱いの違い。不可は0点でカウントされますが、×は履修してないのと同様の扱いになるのです。

例えば、
「良=2点」を1単位とっていたとする。

このとき
「不可=0点」を1単位とると、GPAは1.0。
「×」を1単位とると、GPAは2.0のまま。

「不可」を取るぐらいなら「×」をとったほうがGPAは高くなるのです。

ただ、1年生のうちは、諦めずに単位を取ることが重要。この手法を使うのは、単位数に余裕がある人だけにしましょう。

簡単な授業で「秀=4.0」を狙うことを意識

平均よりも高いGPAをとりたいのなら、簡単な授業を見つけて、確実に「秀」を取ることが大事。

大学生は、なるべく勉強をしないで単位を取ろうとする。そして、簡単に単位を取得できる授業(楽単)に出くわすと、

「簡単に単位とれそうだし、勉強はあまりしなくていいや」

と、せっかく「秀」をとれるチャンスだったのに取り逃がす大学生は多い。

単位が取れにくい授業で、「可」「良」のどちらをとるかは別にどうでもいい。それは仕方ないことだから。しかし、高成績を取れるときに、きちんと取れないのはもったいないです。

GPAで他の大学生と差をつけるためには、「簡単な授業で手を抜かないこと」が大切なんです。

他の学部の楽な科目を受ける

「自分の学部は授業が難しくて、良い成績が取れない…」

こんな人は、他の学部の簡単な授業を受けるのがオススメ。

これは裏技です。

大学では、他学部の単位も「自由選択科目」として加算されます。他学部の授業を受けるには、先生のハンコをもらったり少し面倒ですが、やってみる価値は十分にあります。

これは、あまり知られていなくて、やっている人はほとんどいません。だからこそ、平均値よりも高いGPAをとることができるのです。

まとめ:GPAは3.0を目標に

本記事で伝えたいことは以下の通り。

伝えたいこと
  • GPAの平均は2.4~2.8あたり
  • GPAは就職に関係ない
  • 不可」になりそうだったら履修放棄する
  • 簡単な授業で「秀=4.0」を狙うことを意識
  • 他の学部の楽な科目を受ける

大学では成績だけでなく、遊ぶことも大事。勉強ばかりするよりも「大学生でしかできない経験」をしたほうが絶対に良い。

したがって、遊びやバイトをやりつつ、GPAが3.0を目標に要領よく単位をとっていくのが一番オススメです。

勉強だけでなく、人間関係もきちんと構築しながら大学生活を送れれば、大学生活は充実した日々になること間違いなしです。

本記事は大学生の勉強講座【第2回】です。

【第1回】
単位を落としたらどうなるか

【第2回】
GPAの平均(今のページ)

【第3回】
高得点を取るためのテスト勉強法

【第4回】
レポートの書き方

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