どうもフォレケンです。

大学って留年率どのくらい??
自分は絶対に留年したくないから、どんな人が留年するか知っておきたい!
こんな疑問に答えていきます。
大学生活を満喫したい人は多いはず。大学は遊んだりバイトをしたりする時間がたくさんあります。その代わり、大学では留年が身近にあります。
したがって、
「自分だけ留年してしまった…」
こんなことになる人も多いです。
そこで本記事では、留年について知りたい学生に向けて
- 大学の留年率の平均
- 留年しやすい学部の特徴
- 留年する条件・理由
を解説していきます。
本記事を読むと、留年する人の傾向をつかめるので、留年しないための対策をすることができます。
目次
大学生の留年する割合について

平均して20%の学生が留年・中退をする
文部科学省のデータより、
留年をしないで卒業した大学生の割合は80%
という数値が出ています。これは全国の大学の留年率を平均したものです。
ちなみに、
1回の留年をして大学を卒業した大学生の割合は約7%
2回の留年をして大学を卒業した大学生の割合は約2%
つまり、留年も含めて卒業までこぎつけた学生は入学者の90%ほど。残りの10%は中退です。
同じ大学でも学部によって留年率はかなり変わります。3割以上留年する学部もあれば、1割程度にとどまる学部もあります。大学全体では2割が留年するというイメージです。
留年率は学部によって違うので参考程度にしてください。
文系より理系の方が留年する割合が高い
一般的には、理系の方が文系よりも留年率が高い。
その理由は
- 成績の評価方法
- 忙しさ
にあります。具体的には以下で解説しています。
【理系】
成績をテストで決めることが多く、良い点数を取らないと単位を貰えない。何を言っているのか理解できない授業が多い。
【文系】
レポートで成績を評価することが多く、提出さえしてしまえば単位をもらえるという講義も多い。理解というより知識をつける感じ。
※もちろん文系の学部でも、テストが多い学部だと留年率は高い傾向があります。
【理系】
実習・実験があるため、文系に比べて忙しい。4年次には研究室があるため授業を受けることはほとんどできず、実質3年生が終わるまでに単位をほとんど取ってしまう必要がある。
【文系】
4年生での就職活動は忙しいが、4年生でも単位を取ることは可能。卒業までに124単位とれば良い。
特に留年率が高い学部
さまざまな学部の中で、特に留年率が高い学部は、
- 外国語・国際系の学部
- 薬学部・歯学部・医学部
このような学部(学科)では、30%以上が留年することも。
「外国語って文系じゃないっけ?なんで?」
と思う人も多いでしょう。
留年率が高い理由は、留学に行く大学生が多いからです。特に、留学を勧めている大学では、半分の学生が留年するような学部もあるのです。
医療系の学部では、必ず国家試験を受けなくてはならない。
大学によっては、国家試験の合格率を上げる為に、成績が悪い学生は国家試験を受けさせてもらえず留年しないといけないところも”ざら”にあります。医療系の学部は、進級する条件が厳しいのです。
留年する2つの条件
留年する理由はシンプル。
単位があまり取れていないからです。
基本的に、単位を取るには「出席をきちんとする」「テストで赤点をとらない」「提出物をきちんと出す」これらができればOKです。
したがって、真面目に学校に行っていれば、留年するということはほとんどないです。安心してください。
留年する条件は
- 卒業までに必修単位を取っていない
- 進級に必要な単位数が足りない
この2つだけ。これらについて以下で解説していきます。
※単位のことについて、よく分かってない人は単位の仕組みと取り方について解説を見てください。
卒業までに必修単位を取っていない
大学の授業では
- 必修科目;必ず単位を取得しないといけない
- 選択科目:興味があるものを選べる
に分かれており、卒業までに必修科目の単位を取っていないと留年です。
もし必修科目を落としたとしても、翌年にもう一度リベンジして、単位を取ってしまえば留年はしません。安心してください。
そうは言っても、必修科目の単位を落としすぎるのはNG。後で留年の原因になってしまいます。
もしもあなたが、
「必修単位が原因で留年するパターンについて知りたい」
というのなら次の記事をどうぞ。
進級に必要な単位数が足りない
大学によって
「~年に進級するためには〇単位が必要」
と単位数が決まっていることが多いです。その単位数を満たしていないと留年です。また、単位数は自分で把握しないといけないので、
「単位の数え間違いで留年した…」
と、進級するつもりでいたのに留年してしまうという大学生も意外といます。
ほとんどの大学生は、一週間にとる授業数は約12コマ。その中で単位を落とした授業が、0~3つ程度ならきちんと進級できる。
単位を取るペースは、就職活動にも影響してきます。詳しく知りたい人は以下の記事をどうぞ。
留年する4つの理由
「高校では留年する人なんてほとんどいなかった…大学になって留年する人の割合が増えるのはなぜ?」
勉強のレベルが上がるから?
いや違います。
授業をサボる人の割合が高いからです。
大学では出席数というのが決まっていて、何回か授業をサボることができます。それによって、サボる習慣がついてしまう大学生が多い。単位を落とす理由のほとんどがこれです。
※どのくらい授業をサボれるか気になる人は、大学の授業を欠席できる回数をどうぞ。
この他に留年する理由として多いのが、
- 友達が少ないから
- 自己管理能力がないから
- 就職活動に失敗したから
- 他にやりたいことがあるから
など。以下で留年する4つの理由を解説していきます。
友達が少ないから
大学では友達が少ないと不利になります。
大学で単位を取るために必要なのは、情報量です。この情報というのは、
- テスト・レポートのポイント
- テストの過去問
この2つの情報を入手するためには、友達の存在が不可欠です。
例えば、あなたが授業を休んだとしましょう。そのときにたまたま授業で試験にでるポイントを話していたとします。友達に教えてもらわないと、あなたはそのポイントがあることも知らずにテストを受けることになります。
また、大学のテストでは、過去問とほとんど同じような問題が出ることがよくあります。過去問は、「先輩からもらう」もしくは「友達からまわってくる」などしないと入手できません。
よく遊ぶような友達はいなくても、質問したら情報を教えてくれるぐらいの友達は必要です。
自己管理能力がないから
自己管理能力がない学生も留年しがち。
大学は自主的に勉強をする場所。つまり、高校とは違って自己管理をして勉強する必要があるのです。
1人暮らしをしている学生は、家で親から「学校に行け」とも言われることもない。大学の先生から勉強を強制されることもない。自分の意思で学校にいって勉強しないといけないのです。
自分で自分をコントロールするというのは意外と難しい。
- 朝に起きるのが苦手
- テスト勉強ができない
このように計画性が無かったり、やるべきことができない人は注意が必要。当然、授業を欠席する回数が多く、成績も悪いので留年していきます。
就職活動に失敗したから
「就職活動で内定が貰えなかったから、わざと留年した」
こんな人は文系に多い。
内定が貰えず卒業してしまうと、就活時に「新卒」ではなく「既卒」になってしまいます。そのため、わざと留年するのです。
新卒:卒業予定の現役学生
既卒:卒業してから3年以内で、一度も社会人の経験がない人
なぜそこまでして留年するのか?
既卒だと、就職活動が大変なんです。以下の表を見てください。

このデータから、
新卒の内定率は約80%
既卒の内定率は約45%
新卒採用のほうが、圧倒的に内定をもらいやすいことが分かります。したがって、就職活動に失敗した人は、わざと単位を落として留年するのです。
他にやりたいことがあるから
世の中で成功している人は、大学を留年したり退学したりしています。
「なぜ不真面目なのに成功するの?」
と思う人も多いはず。
成功している人は、怠けているから留年しているのではありません。このような人たちは、大学の授業以外の勉強もやっているんです。
たとえば、プログラミングやwebマーケティングなど。大学のうちに自分にしかできない得意分野をつくると、社会に出たときの幅が広がるのは言うまでもありません。
代表的な留年する理由は次の通り。
- 世界一周をしたい
- 起業したい
- 長期インターンをしたい
- ボランティア活動をしたい
- 留学したい
など、「大学での授業以外に勉強や経験をしたい」という人は、大学を休学して留年することが多いのです。
まとめ:留年するのは結構ふつうのこと
本記事では留年する割合と理由と条件について解説しました。
- 留年率は平均20%
- 留年するのは単位が取れないから
- 留年する理由は
→サボってしまうから
→就職のため
→自己成長のため
大学では高校に比べて留年率が高いので、友達が留年することなんて普通にあります。当然、自分が留年するということもありえます。
「留年が怖い…」
という人は、単位を落とさない方法を読むことをオススメします。単位が取れたら、留年なんて全然怖くないですから。